我が家にモデル3が納車されて2年が過ぎ、取り付けたいアフターパーツも取り付け終えたの1~2年間使ってみて取り付けてみてよかった物と後悔したものベストを発表したいと思います。
取り付けてよかったもの
ベスト1:スタンダードレンジプラス完全プレミアムサウンド化
取り付けて一番満足したパーツベスト1はモデル3スタンダードレンジ完全プレミアムサウンド化のキットでした。このキットはこの3つがポイントとなります。
・非アクティブスピーカーの有効化
・重低音のサブウーファーと超高音のHIFIスピーカー
・スピーカーを強化してくれるアンプの設置
簡単に言うとモデル3ロングレンジとパフォーマンスと同等の音響体験をSR+に搭載することができるということです。さらにアンプにより個々のスピーカーの細かな調整が可能となり、より好みの音響空間を作り出すことができます。スピーカを交換した際に調整が必要になってきますが、そういったことも可能になる素晴らしいキットです。
ベスト2:ソフトクロージャードア
モデルSやXで搭載されている機能で半ドアの状態でもドアをしめてくれる地味な機能です。また、4つのドア全てに取り付けるのでそれなりに取り付けは大変です。そんな地味な機能は我が家はかなり重宝しています。ポイントは以下のようなものです。
・ドアを強く打ち付けることがなくなり、そっと半ドアにするだけで閉めることができるため、車内で寝ている子供を起こすことなくドアを閉めることができる
・子供が自分でドアを閉めたがる:子供がドアを閉めると大体半ドアになるのでこの機能が大助かり
・車に優しくなれる。笑
動作はこんな感じです。地味でしょ?
唯一のデメリットは取り付けが大変なことです。内張や部品、後部座席においてはウィンドウも一時的に外さなければいけないのでそれなりに苦労しますが、一番使うというのもあり使い続けて1年、ありがたみを実感しベスト2とさせていただきました!
ベスト3:オートトランク/フランク
ドア/リアのデッドニングと悩んだのですが、こちらをベスト3にしました!2020年以降のモデル3にはオートトランクが標準搭載されているのでオートフランクに興味がある方が多いと思いますので、こちらのレポートをメインとします。個人的なメリットはこんな感じです。
・フランクを閉じる際にボンネットに手垢がつかない
・Siriと連携してハンズフリーで開閉
・見た目のインパクトが大きい!
安全上なのか標準装備ではないのが残念ですが、1年ちょっと使ってみて標準装備しても良いくらいなくてはならない存在です。
後悔したもの
ベスト1:モデル3スタンダードレンジプラスのオーディオアップグレード
こちらの商品は手軽に非アクティブのスピーカーを活性化することができるツールです。コストも低いので手っ取り早く鳴らせるスピーカーを増やしたい場合はニーズにマッチしている商品です。しかし、スピーカーの音を上げたり高音域になると音の歪みが生じで不快を感じます。これはアンプを通していないので本来苦手な周波数の音も無理やりスピーカーで鳴らしているからなんですね。これと音の遅延の設定や位相の調整ができないのでモデル3に搭載されているフェーダーの機能が使えなくなります。予算が許せば本記事のよかったものベスト1:スタンダードレンジプラス完全プレミアムサウンド化の商品を私は強くお勧めします。
ベスト2:デッドニング 運転席助手席フロア
こちらは運転席と助手席にフロアデッドニングをしてみて思ったことです。材料の選び方が悪かったのか後部フロアとセットでやればよかったのか、あまり効果が実感できませんでした。また、施工も簡単そうに見えて結構大変でした。制振材や遮音材を取り付けるところまでは良いのですが、内張が戻らなくなるデメリットがあり、これが骨が折れる作業です。大変な割にそれに見合う効果が薄いので今回はベスト2にしました。
これはどこかでやり直しすると思います!
ベスト3はとくに思い浮かばないのでベスト2までの紹介です。
アフターパーツは実際につけてみないとありがたみが分からない物ですね。個人的にはよく使うパーツほど愛着やありがたみがわかるような気がします。モデル3のアフターパーツで悩んでいる方への参考になれば幸いです!
では、また次回のブログでお会いしましょう!