買う前は半信半疑。でも今は手放せない──エンハンスド・オートパイロット2年目の真実
テスラに乗り始めてもうすぐ6年。エンハンスド・オートパイロット(EAP)を購入して2年が経ちました。当初は「本当に使えるのかな?」と半信半疑でした。しかし、実際に2年使ってみた今の正直な感想は 「EAPなしのテスラは、もう考えられない」 高速道路の走行から駐車まで、運転のストレスががっつり削られ、テスラ生活の満足度が一段階アップしました。ここでは、僕が2年間で「これは便利!」と感じたポイント、そして使ってみて初めて気づいた小ネタや技術的な部分も交えて紹介します。 1. 高速道路の“相棒”になるオートレーンチェンジ EAPで一番使うのがオートレーンチェンジ(自動車線変更)。 走行車線を走っていて前の車が遅くなったとき、テスラが「車線変更を提案」してくれます。もちろんドライバーが承認する必要はありますが、承認した瞬間 周囲の車両位置を自動で解析 → 安全確認 → スムーズに車線変更 この一連の動作が自然過ぎて、2年経った今でもちょっと感動します。 通常のオートパイロットの場合、車線変更する度にオートパイロットが途切れ、車線変更した後にまたオートパイロットを起動、という煩わしさ