テスラモデルYでキャンプ@PICA西湖

テスラモデルYでキャンプ@PICA西湖

今回はPICA西湖へ行ってきました。モデルYは最大2,158Lとそこそこの積載量があります。その積載量はキャンプも使い勝手を発揮します。積載量だけではなく電気で走行する静粛性や人馬一体感はなかなか他の車では味わえないですね。いつものように行きと帰りの走行データとともにご紹介します!

積荷

積荷はトランクだけではなくフロントトランク通称フランクにも積載できます。

朝は自宅で満充電。総走行距離は520kmと表示されていますね。納車時は532kmでしたので10km程、下がっています。

以前のキャンプより多少上手く積載できるようになりました。いくつかコツがあるので紹介します。

それはソフト素材の収納を使用することですね。トランクの一番下にあるベージュのソフトコンテナ「Stinbell」という商品が個人的にはおすすめです。Lサイズを下において上にMサイズのコンテナを積むと良い感じになります。

あとはクーラーボックスもソフトタイプの「AOクーラー」というものに新調しました。(トランクの左上に詰めてあるやつ)

こういったソフトタイプの収納を使うことで持ち物を圧縮できるのとモデルYのテールゲートの上はガラスなので接触した時の破損リスクが下がります。

もちろん欲張って持っていきたいギアを全て詰め込むとモデルYでは積載できなくなるので、その場合は車を変える必要がありますが、積載量的には圧縮できるギアは圧縮することでこだわりものギアも持っていけるといった感覚ですね。(大人2子供2の場合)

目的地・走行ルート

PICA西湖へのルートは、中央道の府中スマートインターから下り線で西に進むコースです。行きのルートでは、事故渋滞が発生していたため、途中まで一般道での迂回になり高速とした道の半々となりました。行き走行距離が119.68kmです。帰りは107.71kmでした。

目的地まで

気温の平均は23.53℃と絶好のコンディションです。しかし、中央道は事故渋滞でみるみる速度が落ちていきます。途中でテスラナビの方から迂回するルートに変更されていました。どうやら15分以上早く到着できるルートがあったらそちらを案内する設定になっていたようです。その為、今回は八王子インターから降りて迂回します。

一般道が多かったことが影響しているのか行きの電力消費は23.55 kWhでした。197Wh/kmと少し高めの結果です。これは中央道が上り坂になっている為ですね。

河口湖のインターを降りたすぐにあるマルサンベーカリーに立ち寄って、到着時の残量は63%でした。まだまだ、余裕がありますね。

帰路

帰りのドライブは下り坂となるので良い電費でした。総走行距離は107.71km、テスラは下り坂に入ると回生ブレーキでエネルギーを回収しつつ走行ができるので優れたエネルギー効率を発揮します。電力消費は8.62 kWhで、80Wh/kmという脅威的な低消費でした。自宅到着時は50%と帰りに必要とするエネルギーは13%だったことに驚きですね。

モデルYロングレンジは大体530~550km走れるので、これからまだ260km以上走れます。

まとめ

モデルYは積荷を多く積載でき、積み下ろしも楽でキャンプは非常に快適です。高速走行時のオートパイロットもドライブの疲労をかなり減らせるので、よりキャンプを楽しめますし、帰ってきて子供達を遊ぶ元気も多少残ります。

総合的な電力消費に関するデータを見てみましょう。

走行距離: 227.39km 使用電力量: 32.18kWh 電費: 142Wh/km 平均気温: 21.13℃

自宅に帰って充電しても1kwhあたり20円で計算してもおおよそ800円と経済的です。電費においても142Wh/kmと効率的な走行とコストパフォーマンスの良さが浮き彫りになります。

自宅到着時でも半分バッテリーが残る点は驚きですね。正直、今回はモデルYRWDでも問題なくこなせる行程かと思いますが、我々ファミリーにとっては不測の事態に備えておきたいもの。安心を取るならばロングレンジをおすすめしたいですね。

では、また次回のブログでお会いしましょう!

キャンプカテゴリの最新記事