冬の走行、モデルYでスキー場へ

冬の走行、モデルYでスキー場へ

今回はウィンターシーズン本番に向けてのウォーミングアップということで東京の世田谷付近からノルン水上スキー場へ走らせました。今シーズンはもっと早くスキーに行きたかったのですが、年が明けて1月中旬にさしかかってもまだ雪が不足しているようでどのスキー場もコースを制限している状況でした。今回はノルン水上スキー場も例外なく雪不足でしたが、息子たちの練習も兼ねてゆるーく日帰りで行ってきました。

自宅からノルン水上スキー場

我が家はいつも渋滞が避けられる早朝にスキー場へと移動し、昼頃には帰宅します。

自宅で100%充電して出発。到着時の予想は52%と出ていますね。片道は大体170kmの道のりで関越自動車道を通るので行きは登り坂なので多めにバッテリー消費し、逆に帰りは下り坂なのでかなり抑えられる予想です。

ちょっと前からですが、テスラナビで有料道路を際に黄色いワーニングが表示されるようになりましたね。これはタップすれば消えます。

夜の走行は渋滞がないので快適ですね。途中ストップすることなく直行します。

到着時の残量は予想よりはるかに良く残60%でした。ここで持参した朝食を車内で食べてから練習します。エアコンは道中23度設定で到着時の食事中の30分は21.5度設定にしました。

外気温は途中-4度で到着地点は0~2度でした。テスラのヒートポンプのせいかエアコンの温度を設定してもそこまで電費に影響がでていると思いません。

電費は174wh/kmとそこまで悪くないと思います。車格は違いますが、以前ヒートポンプ非搭載のモデル3と同じくらいの電費ですね。セントリーモードをオンにして車を後にします。

有能なフランク

モデルYには大きなフロントトランク通称フランクがあります。今回は試しにこのフランクに大人1人子供2人分合計3人分のスキー用品を詰め込んでみました。スキーブーツ、ヘルメット、手袋などがちゃんと1セットずつ入っていることが確認しやすく、到着したらささっと身につけられる為、日帰りスキーではかなり重宝しそうです 。

私のフランクは以前紹介した電動オートフランクを取り付けたので自動で開閉ができます。

テスラアプリでは開けることができるけど、閉めることができない仕様だと思っていました。

実際にこのボタンをタップすることで開けることができるのですが、閉めることはできません。しかし、今回、コントロール画面の「開いている」の文字をタップすることでオートフランクを閉めることができることを発見しました。

ノルン水上スキー場→自宅

帰宅時は残量は58%となっていました。30分の朝食(アイドリング)に4時間のセントリーモードで-2%はなかなか優秀かと思います。自宅到着残量予想は40%と表示されています。ナビでは関越道を通るルートが表示されていましたが、途中で道路状況を確認しながら結局はナビで記されている灰色のルートの方の圏央道〜中央道を通って行きました。行きよりは少し多めに走行する形となります。

帰宅時の残量は27%でした。ノルン水上スキー場から196kmで電費は脅威の117Wh/kmです。総合すると144Wh/kmと冬にしてはかなり良い電費かと思われます。帰宅時の気温は8度なので、-4~8度の間を走行した感じになりますね。

ちなみにオドメータは1万kmを超えました!!半年ちょっとでこれだけ走ったのですが、まだまだ走り足りない不思議な感覚です。それだけオートパイロットや車の静粛性が高く、快適に移動できる乗り物なんだなと実感しています。

今回は割と近めのスキー場で日帰り無充電で帰ってきましたが、もう少し雪が降ったら湯沢や白馬あたりまで走ってみたいと思います。

では、また次回のブログでお会いしましょう。

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