モデル3日常使い #2 丹波山村

モデル3日常使い #2 丹波山村

4人家族関東住みのモデル3日常使いについてお出かけスポット、電費情報、充電についてお伝えするシリーズです。私のモデル3の日常使いを紹介しつつモデル3スタンダードレンジプラスの実用性について今回も発信していきたいと思います。

ドライブコース

今回のメインの目的地は丹波山村という場所です。「山梨の北東部に位置します。多摩川の源流、丹波川と雲取山、飛龍山、大菩薩嶺など険しい山々に囲まれた自然豊かな村です。」と丹波山村ホームページでは解説していますが、アニメ/漫画で有名な鬼滅の刃の主人公、炭治郎の出身地のモデルとなった村でもあるそうです。

走行コースとしては府中ICから中央高速道路に乗り、大月ICで降りてそのまま山道を走って北上し、丹波山村へ向かいます。現地で遊んだら甲府側にドライブして帰るルートとなります。

丹波山村

丹波山村営つり場

最初に訪れたのは村営のつり場です。3歳の息子に釣りをさせてあげたいと思ってこの場所をチョイスしました。つり場の駐車場には一旦、川の砂利道を通ってから入る必要があります。以前乗っていたスバル車ではこういった砂利道でも何も考えずに突っ込んでいましたが、モデル3は扁平タイヤなのでこういった道は不向きです。大きな石を踏まないように慎重に車で進みます。釣り堀と川に放流して釣りをすることもできます。子供が小さいので釣り堀で釣りをしました。釣った魚はその場で捌いてくれて炭火で焼いてくれます。1匹込み込みで400円とそこそこ良心的な価格。

焼き上がるまでに40分程かかるので、周辺を散歩しました。橋を渡ると子供の遊具がありました。子供用のジップラインやシーソーなどそこそこ充実しています。トイレも併設されているので助かりました。

釣り場の反対側に歩いていくと自然豊かな小道があり、その先には滝があります。滝壺までいくことができるのでマイナスイオンたっぷり感じられます。子供と歩いても10分くらいで行って帰ってこれます。

ちなみに休日に伺いましたが、他のお客さんが1組しかいらっしゃらなかったです。バーベキューもできるようなので家族連れにとってはかなり穴場かなと思います。

ローラー滑り台

日本一のローラー滑り台とのことで、400円で滑り放題です。赤ちゃんは滑れないので私は残念ながら1歳の息子とお留守番。

待っている間、車をパシャパシャ。なんだか炭治郎に出会えそうな竹林ですね。息子のオムツを変えたりして過ごしました。テスラ車はフロントトランク(フランク)が開くので、ゴミがあればこちらに入れています。車内の空気と完全に隔離できるので、車内が臭くなることはなく快適です。

ここまでの走行データを見てみましょう。

走行距離:107.92Km  電費:185Wh/km 平均気温:22℃  
消費100%(344.61km) → 61%(210km) 19.96kWh 

全体の39%程消費しています。電費はちょっと高め、帰り道は下り道が多いのでそこまで心配する必要はないでしょう。

甲府方面〜帰路

甲府方面に走っていきました。ここのドライブルートがカーブの連続でモデル3のハンドリングがとても良く車重を感じさせない気持ち良いドライブが楽しめます。丹波山からだと最初は少し上りですが、峠を超えるとほぼ下り道です。下り道は回生ブレーキをフルに使ってバッテリーを回復します。アクセルを外すと回生ブレーキがかかるのでアクセルの開度で速度を制御します。景色が良ければ富士山がバッチリ見えます

途中で昼食を取りました。訪れたのは完熟屋というほうとうのお店です。休日だからか結構賑わっています。

子供の対応で忙しかったのでいつも通り味のレポートはできませんが、美味だということは忙しくても分かりました。掘り炬燵やお子様ランチやおもちゃがあるので子連れには最適です。

走行距離:35.31Km  電費:99Wh/km 平均気温:22.3℃  
消費60%(208.46km) → 53%(183.85km) 3.5kWh 

ここから勝沼ICに乗って中央道を上り、まっすぐ帰宅したのデータだけ残しておきます。

走行距離:97.5Km  電費:137Wh/km 平均気温:29℃  
消費53%(183.85km) → 27%(91.54km) 13.32kWh 

まとめ

すべてまとめた総合データがこちらです。

総走行距離:240.72km 総合電費:153Wh/km 
消費:36.92kwh  電気代:約656円(家充電)

いかがでしたでしょうか。子供2人で夏を満喫するプランでしたが、モデル3 スタンダードレンジプラスでも余裕をもって楽しむことができますね。丹波山のつり場は手軽に自然を体験できるので家族連れにはおすすめ。鬼滅の刃が好きな方は丹波山の道の駅がおすすめスポットのようですね。

電費の方は行きの消費量が多かったですが、予想通り帰り道は下りが多いので大体平均値の153Wh/kmに収まりました。この電費は大体330kmくらい走れる計算となります。充電代は自宅の充電器を使って深夜時間の安い時間帯に充電して656円です。スポーツカーのような運動性があって240km走って656円。もはやハイオク車では考えられないですよね。モデル3にして本当に良かったなと日々実感しています。

では、また次回のブログでお会いしましょう。

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