モデル3新車値下げ:購入方法と補助金について

モデル3新車値下げ:購入方法と補助金について

2021年2月17日にモデル3スタンダードレンジプラス(SR+)が82万円値下げで429万円、ロングレンジ(LR)が156.2万円の値下げで499万円と価格改定が行われました。これにより、より買い求めやすい価格になり、この期に購入を検討される方が多い思います。今回は購入方法と補助金について記事で紹介したいと思います。

購入編

テスラはディーラーが存在しないため、注文は全てネット上で完結します。購入方法については以前の記事を更新しましたので、是非ご覧ください。

テスラモデル3の注文方法と実際にかかった費用まとめ

補助金

テスラは電気自動車なので、補助金を受け取れます。令和2年度の補助金が2種類存在します。

・経産省
・環境省

それぞれ補助金取得に条件が異なり、両方取りはNGです。予算がなくなり次第終了となりますので、なるべく早く申請されることをお勧めします。特に令和2年度は補助金が増額となりましたので、すぐになくなる可能性が高いです。どちらを選ぶべきかを参考にしていただければと思います。

経産省

環境省の補助金はCEV補助金と呼ばれていて、テスラ車の場合、令和2年度は40万円の補助金を受け取ることができます。

ホームページがこちらになります。対象車種と金額の一覧はこちらです。

条件

電気自動車を新車で購入する際に補助金を受けられます。

申請

私は購入当時はこちらのCEV補助金を利用しました。この補助金は納車後に申請します。私の場合はテスラの納車担当の方に申請に必要な書類を揃えて頂いて、こちらで確認後、申請という形で補助金を申請してくれます。納車後は楽しくて車で頭がいっぱいで忘れがちになりますが、忘れずに申請しましょう!

書類は揃えてくれますが、申請に必要な書類はCEV補助金申請要件チェッカーで確認することができます。審査状況はこちらから確認が可能です。私の場合、審査に1ヶ月、交付決定後1週間半後に振り込みされました。

環境省

新しい補助金となりますので紹介だけさせていただきます。条件を満たせば最大80万円を受け取ることができる新補助金です。

対象車両

対象車両と金額の一覧はこちらです。

条件

電気自動車を新車で購入することまではCEVと同じです。それに加えて再エネ100%の電力を調達することと年に1回のモニター調査に参加することです。

この再エネ100%がミソでこちらの一覧の電力会社を選んで契約しなければなりません。再エネ100%のプランに乗り換えて損をしないか十分確認する必要がありますね。ご家庭によってはCEVを選んだ方がいいかもしれません。

申請

必要な書類は以下の通りで記入例や申請用のファイルはこちらから入手できます。

記入例はこんな感じで車両のみの場合は車両のみ○を記入し、再エネ100%の場合はこちらにも○を入れます。最後に申請する金額を記入する形になります。

おまけ

経産省、環境省の他にも東京都やお住まいの市区町村で補助金を出していることが多いのでそちらも要チェックです。Ratonブログでは購入のハードルが少しでも下がればと思い、情報発信をしていますので是非ご覧になってください。

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他の記事でも何度も書いていますが、まだ試乗されていない方は是非買わなくても良いので試乗していましょう!きっと価値観が変わるかと思います。

世界の動きを見ると恐らく補助金は今後少しずつ下がっていく傾向にあります。今回の車両が値下げされたため、購入検討には絶好の機会かと思います。もし購入時に不安や相談があればお気軽にTwitterのDMをください。(下にスクロールするとTwitterのマークがあるのでそちらから私のアカウントを表示できます。)一緒にモデル3ライフを楽しみましょう。

では、また次回のブログでお会いしましょう!

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