初心者DIYプロジェクト第4弾。我が家のモデル3をDIYでクロームデリートしました。比較的低コストかつ難易度も高くなく、初心者の私でもそこそこに仕上げることができたので紹介したいと思います。
仕上がり
まずは仕上がりをアップします!色はSatin Blackです。
ドアハンドルは外側だけで、フルラッピングではないです。
素人DIYなので拡大してみるとボロが出ます。
前後のテスラのTマーク以外は全てクロームデリートしました。
クロームデリートした理由
ずばりトリムのメッキ部分に白い汚れが付着し、取れないからです。近くで見ないと汚れに気づかないレベルですが、やはり気になります。また、このまま放置すると増えていってしまい進行を止めるため、早めに手を打ちたいと考えていました。また、私がお世話になっているボディメンテナンスの業者さんに相談したところ、目立たなくすることはできるが、完全に取り除くことは難しいとのことでした。プロの目から見て難しいなら早くやってしまおうとクロームデリートに踏み切りました。最新のモデル3やモデルYは既にクロームデリートされているので、羨ましいですね!あとは指紋が付きにくくなる効果や黒色で全体が引き締まって見える効果が期待できます。
使用した商品
Nikola Pro
https://www.nikolapro.com/
Nikola Proはカリフォルニアで家族経営をしているクロームデリート専門にしている会社です。一押しの商品はTesla Model 3 Chrome Delete Kitで、このキットにはドアハンドル、サイドカメラ、サイドミラー、トリム、前後のテスラマークの全てがセットになっている商品です。それに加え、施工用のパテ2つとヒートガンが付いてきます。今回注文したカラーはSatin Blackです。ヒートガンはドライヤーで代用できると思ったので、除外しました。除外すると$-7で$132.00+$29.99(日本向け送料一律)=$161.99でした。これだけ付いててこの値段は結構安いです!
丁寧な施工動画も公式サイトで公開されているので、「あーこうやって少しずつ剥がして貼っていくんだなー」と作業イメージが非常に掴みやすかったのが、購入の決め手でした。
実際に施工してみて
サイドカメラ、トリム、ドアハンドルは簡単で作業は2時間程で完了しました。しかし、ミラーは結構大変で途中でミラーを開け閉めしながら施工するので、なかなか難しかったです。ミラーは4時間程で合計6時間程かかりました。一回失敗しても2枚あるのでなんとかなります。貼り付けに失敗してもドライヤーで加熱してから剥がして再度貼り付ければどうにでもなるので、修正はしやすかったです。
仕上がりは概ね満足です!しかし、上の画像のように角の仕上げがとても難しくここがプロの領域なんだなと痛感しました。完璧な仕上がりにしたい場合は専門の業者様に相談された方が良いかと思います。
今回は2021モデルのモデル3を意識してSatin Blackにしましたが、Nikola Proでは他にもいろんな色を扱っているので自分好みにあった色を選べます。公式サイトではエンドユーザさんが仕上がりをアップロードしているので是非ご覧になってください。
では、また次回のブログでお会いしましょう。