最近、イーロンマスクが第一子の男の子を授かり、名前は「X Æ A-12」だそうです。エックス アイエートゥエルブと呼ぶそうです。そして、ほぼ同時期に我が家にも第二子の息子を授かりました。育児は本当に大変ですが、子供は愛おしいものですね。今回はそんな子供を守るためのチャイルドシートについてお伝えします。
取り付けてみてどうか
テスラモデル3もチャイルドシートを設置することが可能で、2つ設置するとこのような感じになります。
右側:アップリカ フォームフィットAB (0~24ヶ月)
左側:アップリカ フラディアグロウ (12ヶ月〜)
所管はこんな感じです。
・2つ設置してセンターのアームレストがぎりぎり倒せるくらいの幅が残るため、真ん中に大人が座ることは不可能
・画像左側の運転席側のチャイルドシートは新生児モードにしてあり、進行方向に背を向ける形で子供を乗せます。運転席に接触しているように見えますが、普通にシートポジションを決定してぎりぎり隙間が残る。以前乗っていた国産車ではこのような設置ができなかったのでモデル3の後部座席は広い方かもしれません。
・以前から取り付けていた右側のチャイルドシートは2歳児でも足を伸ばせば助手席に届くため、簡易的なシートで保護しています
取り付け方式
チャイルドシートの取り付け方式にはISOFIX(アイソフィックス)とシートベルト固定方式の2通りの方式が存在する。概要をざっくり説明すると、
・ISOFIX:シートの専用取り付け口にチャイルドシートを固定する方式で国際標準規格となっている。取り付けにシートベルトを使用しない。
・シートベルト固定方式:シートベルトだけでチャイルドシートを固定する。
最近どの車もISOFIXに対応しており、現在主流方式となっています。もちろんテスラモデル3はどちらの方式にも対応しています。
チャイルドシート取り付け
私が取り付けている2台のチャイルドシートはどちらもISOFIXに対応しているため、ISOFIXをベースにお話します。モデル3のISOFIXコネクターは少々わかりづらく、後部座席シートの座面の奥に隠れています。通常の車は取り付け口が露出しているのですが、ミニマリストのデザインが感じ取れますね。シートのISOFIXマークがあるので、その下にスライドしながら差し込みます。装着に成功するとカチッと音がします。
イージーエントリー無効化設定
取り付け後の注意点としてはイージーエントリー機能による後席との接触です。イージーエントリー機能は車の乗降をしやすくするためにPレンジに入れると動作し、予め設定されたシートポジションにシートを移動します。ほとんどの場合、イージーエントリーはシートを後ろにずらして使うと思うので、チャイルドシートを押しのけてしまったり、子供の足を挟まないためにもこの機能を無効化をおすすめします。
[ドライバープロフィール]>(ドライバー選択)>イージーエントリー使用のチェックを外すちなみに日本ではあまり見かけませんが、モデル3は助手席にもチャイルドシートを取り付けることが可能です。その際は事故防止のため、センターコンソールでエアバッグ機能をOFFにする必要があります。今の所、助手席に設置する予定はありませんが、機会があればレポートしたいと思います。
決して安くはないですが、アップリカのチャイルドシートは安全性やロングドライブでも大活躍しています。参考までにリンクを残します。
では、また次回のブログでお会いしましょう!