まちエネ 毎晩充電し放題プランにしてみた

まちエネ 毎晩充電し放題プランにしてみた

昨今の情勢により円安や燃料価格の上昇によって電気代がすごく上昇していますね。特に燃料調整費の上限が撤廃されて以降、価格上昇は右肩上がりとかなり苦しいです。私のような電気自動車オーナーにとっては特に電気代上昇は無視することができないため、毎月価格から目が離せません。

今回は「まちエネ 毎晩充電し放題プラン」というプランに申し込んだので電気代がどうなったかレポートしたいと思う。私は関東在住で持ち家+エコキュート+オール電化、基本的にEVは自宅充電を利用しています。

なぜ「まちエネ」を選んだか。

ちなみに私は以前九電エナジーのナイトプランというプランに加入していましたが、燃料調整費の影響をもろに受けてしまうため、深夜電力とはいえ恩恵をあまり享受することができなくなったのがきっかけです。(夜でも結局30円/kwhオーバーとなってしまう為)

そこで目をつけたのが、冒頭で出てきた「まちエネ 毎晩充電し放題プラン」と東京電力の「アクアエナジー100」でした。

東京電力アクアエナジー100

東京電力の従量電灯b/cの場合、燃料調整費が5.13円と上限があり。その他のスタンダード、プレミアム、スマートライフといったプランは燃料調整費の上限が撤廃されており比較的電気代が高くなる傾向にあります。アクアエナジー100は燃料調整費がかからないのが魅力的なプランで以下のようにシンプルな料金プランです。

まちエネ 毎晩充電し放題プラン

こちらのプランは東京電力の従量電灯b/cと同じ料金体系でEVを毎晩充電し放題のプランとなるのでEVオーナーにとっては非常に魅力的なプランとなります。無料となる時間帯は午前1時~午前5時の間となります。深夜の時間にどれだけフルに電気を使えるかが節約の鍵となりますね。

申し込み前に深夜に使用した電力の燃料調整費がかかるのかコールセンターで聞いても明確な答えが得られなかったですが、恐らくかかるだろうという前提でまちエネを利用することに決定しました。

利用料金はどうだったか

まず我が家が1月に利用した電力はこちら!

1月は諸事情により在宅が多く使用電力が過去最高記録で合計949kwhとなり合計26,088円となりました。支援値引きがなかったら3万オーバーですね。

この表からざっくり550kwhを深夜以外、449kwhは深夜に利用したことになりますね。この内、テスラへの充電は178kwhで全て深夜の時間帯に充電しました。その他の深夜利用は恐らくエコキュートですね。(いいのか?笑)深夜料金が無料といってもがっつり燃料調整費分は請求されるようです。

アクアエナジー100を利用した場合、振り返って比較すると26803円と約800円お得となりました。支援値引がない場合、私のユースケースの場合アクアエナジー100が良い感じですね。今後の動向を見ながらまたプランの見直しをしてみたいと思います。

Ratonブログではテスラモデル3の維持費について毎月レポートしています。ぜひこちらもご覧になってください。

テスラモデル3維持費レポート

では、また次回のブログでお会いしましょう。

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