Orbitalホイールカバーの注意点

Orbitalホイールカバーの注意点

以前のブログで社外製ホイールカバーのOrbitalを紹介しました。装着後4ヶ月デザインも高速域での電費効率が良いので気に入っているのですが、ホイールカバー装着によるホイールリムの傷が発生したので購入予定の方は必読です!

以前のOrbitalの紹介についてのブログはこちらから

モデル3社外製ホイールカバー – Orbital

傷の状態

まずは傷の状態はこんな感じです。リムが全体的に傷がついていて、所々塗装が飛んでいます。

Orbital側を見てみるとリムの部分には複数の突起があり、これがリムに当たって走行時の振動で傷つけていたと思われます。ホイールをガリっていないのにガリったみたいになって査定額にも響きそうですね。。

補修

とはいえホイールカバー自体は気に入っているので補修に入ります。

ホイール側

こちらはクリーニングして以前買っておいたミッドナイトシルバーメタリック色のタッチアップペイントの色がほぼ一緒だったので塗ったらほとんど目立たなくなりました。一旦これで様子を見ようかと思います。こちらのタッチアップペイントは日本では購入できず海外の通販サイトから取り寄せました。

Orbitalホイール側

Orbitalホイールカバー外し

まずは外します。このホイールカバーがなかなか外れないとクレームが殺到しているようなのでちょっと緊張しますね。Orbital公式ではマイナスドライバーを使って外すように書かれていますが、100%傷つくので写真のような内張剥がしツールを使った方が無難です。写真の方向からスライドしていれて軽く捻るだけでセンターキャップが外れます。あとは手前に引っ張るだけで簡単に取れます。

緩衝材の貼り付け

今回は突起部分にだけ隙間テープを貼って対処しました。サイズ感からして厚 5 mm × 幅 10 mmのもので両面テープのものをチョイスしました。

ぐるっと貼り付けても良いのですが、今回は突起の部分だけカットして貼り付けました。この記事を書いている時点で2,3週間経っていますが、今のところ問題なくリムが傷ついている様子はありませんでした。また、これを取り付けたことによってホイールカバーが浮くようなこともありません。

まとめ

クラウドファンディングで入手した品物なのである程度はリスクがあると思っていましたが、実際に傷つくとちょっと凹みますね。この症状は多数報告されているようで、現在対策品としてリムに貼るリムプロテクションキット(緩衝用テープ)も同梱されるようになったようです。単品でも$5で販売しています。

Orbital Rim Protection Kit

これから購入される方、既に購入されている方はご注意ください!

では、また次回のブログでお会いしましょう!

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