ウィンターシーズンになりましたね。我が家は毎年スキーやスノボに行くために、マイカーにはスタッドレスタイヤを装着します。今回はモデルYが我が家にきて初めての冬です。色々なスタッドレスタイヤから1つに絞って購入しました。選定の過程について紹介します。
モデルYのタイヤサイズ
モデルYのタイヤサイズは19インチ純正ホイールで255/45-R19となります。19インチのホイールに関してはフリマサイトで探して調達しました。
スタッドレスタイヤの選定
スタッドレスタイヤもさまざまなメーカーから色んな特性を持った商品を出しています。コスト重視や性能重視等のタイヤも色々見てきましたが、最終的にはEVということもあり静粛性と航続距離に重点をおいて選びました。
テスラ純正
まずはテスラ純正から。こちらはノキアン ハッカペリッタR5 EVが装着されている20インチの純正タイヤホイールセットになります。43万円となかなかのお値段がしますね。
ピレリ ウインター アイスゼロ アシンメトリコ
もう少し価格を抑えられないかと候補に上がったのがピレリのスタッドレスでした。特に楽天で販売されているこちらの商品がホイールセットでなかなかお得に購入することができます。純正ではありませんが、ホイールセットでだいたい26万で価格は一番グッドですね。
ブリヂストン BLIZZAK VRX3
こちらも候補にあがりました。値段はアシンメトリコより高く、VRX2の進化版といった感じ。タイヤだけで23~24万円ほどでした。
ノキアン ハッカペリッタR5 EV
こちらはEVという文字が製品名に記されているように電気自動車専用に設計されたタイヤです。静粛性が発揮されるようにタイヤの裏側にスポンジが入っていることや、航続距離に貢献するような設計がなされています。こちらは4本で20万程でした。
最終的にノキアン+純正ホイールの組み合わせに決定しました!
今回はスタッドレスタイヤを単体で購入し、純正ホイールと組みわせました。純正ホイールは色んなサードパーティのカバーが付けられるので後になって飽きないかなと思って純正ホイールにしました。ただ、テスラではホイール単体では売ってくれないので、フリマサイトで新車外しのモデルYホイールが売られていたのでこちらを購入。タイヤとホイール合わせて33万程となりました。
19インチなので航続距離的には貢献できるかなと思います。
取り付け
早速取り付けていきます。
スタッドレスタイヤには取り付ける向きがあるので注意ですね。タイヤ交換方法はモデル3の時に作成した記事があるのでこちらをぜひご覧になってください。
いい感じですね。
まだ雪道は走れていませんが、普通の道路の静粛性が下手したら純正のサマータイヤより高いと感じました。また、スタッドレスタイヤだからといって電費が悪くなることもなく、むしろサマータイヤより良い結果が出ています。ハンドリングが悪くなるということもなく期待大です。
使用感についてもう少し走り込んでからお伝えできればと思います。
では、また次回のブログでお会いしましょう!