モデルYで遠出#3 淡路島〜四国#2

モデルYで遠出#3 淡路島〜四国#2

テスラモデルY ロングレンジ(LR)で電気自動車としての実用性をレポートをするシリーズです。前回の記事の続きとなりますので、まだご覧になっていない方はこちらから!

岐阜羽島から鳴門へ

岐阜羽島から鳴門へ一気に移動します。

この日は非常に快晴。目的地の鳴門の前に淡路島の観光地に寄ります。昨晩中充電させていただき、99%まで充電が完了しました。本日の走行予定距離は300kmとなるのでかなり余裕を持って到着できそうです。

立ち寄った場所は、最近インスタ映えスポットになっているどこかハワイアンな雰囲気のあるAwaji Chef’s Gardenの中にあるHuang Awajishimaという中華系の創作料理のお店です。テーブルは3つしかないのですが、小さなキッズスペースもあり子連れには快適に過ごせるお店でした。

続いて本日の宿泊先アオアオナルトリゾートに向かいます。ここまでの移動で残り53%。目的地の到着予想残量は42%と予想通り余裕をもって到着できそうです。

このホテルをチョイスしたのは目的地充電が無料であることと、子供の体力削りができそうな施設が揃っているからです。ここは海やプールに出て遊べるので長距離ドライブを快適にする上で旅の途中での子供の体力を削りは重要ですね。

残量41%で到着しました。ホテル玄関で待機している係の人に充電器を利用したい旨伝えるとフロント横にある充電器へ案内してくれます。

出入り口が近いのはありがたいですが、人通りもあり、自転車置き場の真横なので車に傷が付かないか心配でした。セントリーモードをオンにして万が一傷をつけられても録画しておくようにセットします。

充電速度は普通充電では一般的な3kwです。充電完了まで16時間20分です。出発までには問題なく充電完了しているかなと思います。ちなみにこの宿から5分くらいのところにテスラスーパーチャージャーがありますが、今回は普通充電で十分なので立ち寄りませんでした。

鳴門から愛媛へ

次男は体力が有り余っていたのでチェックアウト寸前までプール遊びを楽しんでいました。EV充電ができて子供の体力削りができるので子連れにとっては良いホテルかなと思います。

次の日は早朝に鳴門の渦潮を見て香川を経由して愛媛まで移動します。

充電は満充電まで完了していました。昼は香川県の「さぬきうどん上原屋本店」へ立ち寄りました。時間がちょうどサラリーマンの昼食の時間に被ってしまい子連れで申し訳ないと思いつつお邪魔しました。回転が非常に早く忙しそうでしたが、お店の方々やお客さんも優しく接してくれてとても助かりました。うどんはやはり東京で食べるうどんとはレベルが違いますね。特に出汁の味に感動しました。関東ではめずらしいタコの天ぷらと共にいただきました。

香川県にもスーパーチャージャーがありますが、残量が83%残っていたのでスルーしました。香川から愛媛まで1時間半程。本日の最終目的地の「道後温泉ふなや」へ向かいます。この昼過ぎ時間帯が太陽の日差しで車内が暖かくなり、運転が一番眠くなるんですよね。特にオートパイロットを使うとハンドルを軽く握る以外やることがなくなるので眠くなりやすいです。途中でコーヒーを飲みながら頑張って移動します。

道後温泉に近づくにつれて道が少し狭くなっているので注意が必要です。

到着しました。こちらも入り口の左側にテスラデスティネーションチャージングの充電器が設置されており、今夜はこちらの充電器で電気をいただきます。

こちらの充電器は9kw充電と爆速です。4時間で充電が終わってしまいますね。素晴らしい!ちなみにこれは標準グレードRWDモデルの場合は車側が最大32Aとなるので6kwになります。

部屋が広く、庭園や温泉もあり、観光地のハイカラ通りの近く。お料理も美味で全てにおいて満点です。EV乗り子連れにとっては非常にお勧めの宿で、道後温泉に寄ったら是非訪れて欲しい。

電費:144Wh/km 平均気温:29.7℃  走行距離:230km  
消費:100% → 52% 38kWh 
テスラデスティネーションチャージング 52% → 100%  0円

パート3へ続きます。

では、また次回のブログでお会いしましょう。

ロングドライブカテゴリの最新記事