テスラオーナーになって4年が経って初めてテスラのキーフォブを購入してみました。私は4年間ずっと携帯電話を鍵として使う「電話キー」のみを使ってきました。今回キーフォブを買ってみてこれは必要だったか、それとも必要なかったか所感を記事にしてみたいと思います。
キーフォブの購入
テスラショップで購入することができるのでポチりました。お値段もそこそこします。
到着しました。重厚感のある箱に収納されています。３はモデル３のことですかね。実物を見るとモデル3のような形をしたキーフォブが登場します。登場以来このキーフォブのデザインはかわらずです。
裏面にはTESLAの文字。
置いてみるとこんな感じ。
早速車のキーとして設定してみる
到着したらまず電池をいれます。CR2032のボタン電池を用意します。こんな感じで平べったい道具を差しこんで開けます。
車側でロックのキーを追加から新しく設定を始めます。
キーフォブまたはキーカード をカップホルダーの後ろに置いてスキャンをするように案内されます。
セットします。正しい位置に置けると車側で反応が返ってきます。これがなかなか反応しなくてカップホルダーの後ろをドリフトさせるように位置を探しました。笑
設定はこれだけです。
キーフォブを使ってみて
メリット
アプリを立ち上げなくても手軽にドアロックが可能で、車を後にした時にリモコン操作でロックができるのはメリットに感じました。あとキーフォブのボンネットを長押しするとフランクが開くことはメリットですが、現状オートフランクがないため自動でフランクが閉まってくれないので嬉しさは半分でした。
デメリット
持ち物が増えるので煩わしいのと存在を忘れそうになる。開く時は電話キーが反応するのでわざわざキーフォブは使わない。使い始めて3週間で電池が切れた。恐らく車の近くの室内に置いてあったせいで余計に車と通信をしてしまい消耗してしまったのではないかと思います。車の近くで保管する際は金属の箱などで電波を遮断する必要があります。
キーフォブの電池が少なくなると車で警告が表示されますが、これがまた煩わしく、走行中表示を消すことができません。
キーフォブは買うべきか？
3週間使ってみて、正直いまではキーフォブを使用しておらず、コレクションと化しています。デメリットを凌駕するメリットが見当たらず、結局スマホの電話キーのみで十分ことが足りるという結論にいたりました。正直、電話キーに慣れるとそれ以外必要ないですね。今後キーフォブを購入するか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
では、また次回のブログでお会いしましょう。
