テスラアップデート – 最近リリースした機能

テスラアップデート – 最近リリースした機能

テスラはスマホと同じように定期的にソフトウェアを配信し、機能の追加や微細な修正を行っています。毎回アップデートが配信されるたびに車が新しくなる感覚が好きで妙にテンションが上がりますね。今回はここ最近で追加された機能をピックアップして紹介したいと思う。

ドライブ中にルート変更

普通にありそうでなかったドライブ中のルート変更機能がリリースされました。テスラナビを目的地にセットして俯瞰して表示すると常にいまのルートとは別のルート候補が薄く表示されます。もちろんそのルートをタップすると即座にルート変更することができます。

自動ブラインドスポット警告

ウィンカーを点灯させると点灯させた方のカメラの映像が表示されます。その映像の死角に車や物体があると赤枠で警告してくれる機能になります。これは意外とバイクが知らない間に並走されている時とか気付きやすくなるので良い機能ではないかと思います。

モバイルアプリのトリッププランナー

今までは車に乗り込まないと見れなかったナビの情報をアプリで確認できるようになりました。経由地の追加や、目的地までの予測電池残量も確認できるので良い機能なのではないでしょうか。

今は地名でしか目的地を指定できないところが惜しい点ですね。目的地をセットすると出発時のバッテリー設定ができ、シミュレーションすることができます。

経由地も追加することができますね。

出発スケジュールも設定することができ、出発時に合わせて充電やバッテリーのコンディションを整えたりできますね。

オートパロットの一時停止

タイトルだけ見るとついにオートパイロットで信号停止もできるようになったかと思っていたのですが、そうではなく、オートパイロット中に運転者がハンドルを握っていなかったり、よそ見をしていたりすると警告されるというものです。警告を無視してオートパイロットが強制解除すると減点されます。原点が5回、発生した場合は1週間この機能を利用できなくなるようですね。いままでは一度、Pに入れてから再度走らせれば再び使えるようになる仕様でしたが、かなり厳しくなってきました。

いままではハンドルを握っていれば警告がでなかったものが、室内カメラから運転者の視線を検知しているようでよそ見やスマホを操作したり、テスラナビを注視していたりすると警告されるようになりました。

実際に長距離を運転しましたが、少し視線を下に向けていると警告が出たりしましたが、強制終了することはなくいままでとさほど変わりないという印象でした。

では、また次回のブログでお会いしましょう!

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