テスラのサイバートラックをご存知でしょうか?サイバートラックはテスラが開発したピックアップトラックでまるで3Dゲームからそのまま出てきたような立体感のあるフォルムで有名です。私もこのサイバートラックは私がテスラを買った直後の2019年11月に発表され、2021年末頃に市場に投入する予定でしたが、コロナ禍もありなかなか生産移すことができませんでした。2年後の2023年末からアメリカ国内を初めてに納車がスタートされました。
ちなみに発表時はテスラ社員がサイバートラックに鉄球を投げるデモンストレーションがありました。ウィンドウが鉄球を弾いて無傷と想定していたが、ウィンドウに綺麗にヒビが入って会場をざわつかせた発表でした。笑 後日割れたウィンドウのTシャツを販売するというなかなかユーモアがありますね。
そんなサイバートラック現在、アメリカ国内でしか入手することができません。日本においては販売されるかも未だ不明となりますが、実は世界でサイバートラックを見られる国は世界3番目となかなか早いです。世界でそんなに早いということは日本販売開始も期待しちゃいますね。
そんなサイバートラックを日本で期間限定で「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」にて展示されています。2024年2月26日までのとなりますので、実物を見たい方はお見逃しなく!こちらのDMMの展示場、実は昨年2023年8月にイーロンマスクが訪日した際に訪れた美術館ですね。
そんな私も実物を見学してに行きました。画像で見ると装甲車みたいな大きさですが、実物を見ると確かに大きな車ですが、思ったより大きくなく運転できそうかな?という印象を持ちました。ちなみに横幅は2413mmで高さ1790mm、全長5682mmです。
ミラーも実はプロトタイプでは元々はインナーミラーでミラー自体存在していなかったのですが、製品版はクールな三角形のミラーになっていました。ミラーの上に乗っているのは巨大な1枚ワイパー。
タイヤホイールも巨大です。グッドイヤーのタイヤを履いていますが、特注でしょうか。スタッドレスタイヤのような溝模様でした。ちなみにエアーサスペンション。
今回は展示のみのため運転席に乗ることはできませんでしたが、楕円形のハンドルとサイバー感のあるインテリアです。中央のタッチパネルは少し運転者側を向いていますね。5人乗りタイプです。
どの角度から見てもかっこいい。素材は強化ステンレスのようでマット仕上げ。ちなみに触った人がいましたが、綺麗に指紋は残ります。
今回の展示では耐衝撃テストはできませんが、ハンマーで叩いてもびくともしません。
[sledge]Hammering home real toughness pic.twitter.com/j0gj87G3Ga
— Cybertruck (@cybertruck) December 8, 2023
ちなみにスーパーのカートをぶつけても無傷のようです。
Stop, that tickles pic.twitter.com/f3KJ5iZlG0
— Cybertruck (@cybertruck) December 8, 2023
あと給電口は後方のこの辺り
Tesla has released a new video about the Cybertruck’s charge port. pic.twitter.com/gNZLuJ8q6k
— Sawyer Merritt (@SawyerMerritt) December 4, 2023
外部給電100Vと200Vができるのはもはや最強ですね。
Here’s how to use the Cybertruck’s bed outlets. pic.twitter.com/zfc5BU9jx2
— Sawyer Merritt (@SawyerMerritt) December 4, 2023
ドアはこうやってあけるそうですよ。
The Cybertruck’s door buttons are physical buttons and not touch sensitive ones. Tesla says the doors open with such force that they can break through up to an inch of ice. pic.twitter.com/wqvdjUAGxc
— Sawyer Merritt (@SawyerMerritt) December 5, 2023
では、また次回のブログでお会いしましょう!