テスラモデルYにサンブロックフィルムを施工

テスラモデルYにサンブロックフィルムを施工

最近の夏は暑いですね。私が住んでいる神奈川県でも夏になると35度以上の酷暑になることが多く、家族に日光アレルギー持ちがいるので多少奮発してでも車には良いフィルムを付けよう思ってフィルム施工に至りました。

今回チョイスしたフィルム

今回施工をしたのはKOBOtectサンブロックフィルムウィンコスプレミアムの2種類で施工はデレクトさんにお願いしました

フロント3面:サンブロックフィルムTSM-90C

フロントと運転席、助手席は一番良いものにしようと思い、サンブロックフィルムの中でも一番高価で効果が高いTSM-90Cを選択しました。TSM-90C紫外線カット100%と赤外線透過率0.1%という脅威の数値でウィンコスプレミアムとテスター機で暑さを体感比較したところ明らかにサンブロックフィルムが暑くなかったです。

こちらがフロント

フロント施工前の可視光透過率は81%で施工後は78%の数値低下です。この可視光線透過率が70%を下回ると車検が通らなくなったりします。紫外線カット率100%、赤外線カット率95%です。

運転席・助手席ドアガラスは施工前は75%でフィルム施工後は72%となりました。70%ぎりぎりですね。紫外線カット率100%、赤外線カット率95%という結果になりました。

サンルーフ:サンブロックフィルムTSM-N30S

ルーフは純正時の時点で紫外線赤外線100%カットとなっているので可視光線透過率の調整と巨大な1.5m程の巨大なサンルーフなので1枚で晴れるフィルムとしてサンブロックフィルムを選びました。最終的に可視光線透過率を10%前後にしたいのでTSM-N30Sを選びました。

デレクトのオーナー様曰くルーフ面が大きいため3人がかりで施工したとのことです。本当に感謝です。仕上がりはこんな感じでいい感じの透過率かなと思います。覗き込んでも中はほとんど見えません。

後部5面:ウィンコスプレミアム

最後に後部5面はウィンコスプレミアムHCD-30Gを選びました。サンブロックではなくこちらを選んだ理由としてはこちらです。
・コスト面もウィンコスプレミアムの方が安い
・後部座席のウィンドウが2重ガラスであることもあり既に紫外線赤外線100%カットである
・断熱性がサンブロックシリーズより高い

これらの理由でサンブロックを選ぶ必要がなくむしろ断熱性で性能が高いウィンコスプレミアムを選択しました施工しました。

施工前

施工後

可視光線10%前後なので後部座席を覗き込んでも人がいるなという感じはわかるのですが、真っ黒でなにもわかりません。

どう変わったか

体感として太陽からのジリジリした感じがかなり軽減していると思いましたが、赤外線100%カットではないためサンブロックとはいえ多少赤外線によるジリジリ感はあります。

施工後に明らかに変わったのが断熱性で通常20度自動で運転していましたが、その設定では寒く感じるようになり。施工後は21~23度自動で稼働しています。また、紫外線100%なので紫外線による日光アレルギーは防ぐことができました。

サンルーフからの暑さは施工後と施工前では光による暑さが軽減されていると感じますが、太陽の熱によってガラス自体がかなり高温になるため体感としてはそこまで変化はありませんでした。もしかするとサンルーフは断熱性能が高いフィルムを施工した方がよかったかもしれませんね。

今回使用した画像はデレクトさんに許可を頂いて拝借しています。フィルムの説明も親切にしていただき非常に親切で施工も丁寧でした。店長もテスラ モデル3乗りでテスラの事を知り尽くているので安心ですね!

では、また次回のブログでお会いしましょう。

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