モデルYがついに注文可能になりました!

モデルYがついに注文可能になりました!

前から日本上陸が噂されていたテスラのコンパクトSUVのモデルYがついに6/10より注文可能になりました!販売モデルは標準グレードRWDAWDパフォーマンスグレードとなり、その中間グレードのロングレンジAWDと7シートは今回はないようです。

この記事ではモデル3オーナーから見たモデルYのおすすめグレードや買い時についてお伝えしていきたいと思います。

発売されたモデル

モデルY(RWD)

こちらは後輪駆動のモデルとなり、現モデル3標準グレード(旧モデル3 SR+)と同じグレードとなります。価格は619万からとなりモデルYの最安値モデルとなります。米国では現状AWDロングレンジとパフォーマンスのみで価格も700万以上となるため600万円台で「モデルY」を手にすることができるお買い得モデルです。円安になると値上げの可能性があるので狙っている方はネットで注文ができるのでを注文を確定しておくことをおすすめします!

実際の航続距離はおそらく私が乗っている年式のモデル3 SR+と同じかそれ以上となりますので、運用に関しては本Ratonブログのドライブ記事が参考になるかと思いますので是非ご覧になってください。現状私もモデル3 SR+でも十分に満足しているので注文して間違いないモデルかと思います。

モデル3 SR+ ロングドライブ

モデルY パフォーマンス(AWD)

モデルYの最上位モデルです。こちらもモデルに関しては特に語ることはないです。(笑)

とにかく加速を重視したい方、まずこのモデルを選んで間違い無いでしょう。

実際に見てきた

ラゾーナ川崎に行って実物を見てきました。モデル3と比較して思ったことはサイズが思ったより大きいことです。画像で見てきたイメージよりずっと大きくずっしりとしています。ホイールはオプションでつけられる20インチのものとタイヤは最近話題のミシュランパイロットスポートEVを履いています。

車内空間は広々しています。183cmの私が運転席ポジションを決めてそのまま後部座席に座っても前席との間に拳2〜2.5個分はあり、かなり余裕があります。

モデル3と違い全面ガラスルーフの開放感が凄いです。フランクのヒンジが変更になっていて少しシンプルな構造になっています。

フランクは幅はモデル3と変わらずですが、深さ20cmくらい深いです。サブトランクも同じく深いですね。私が一番欲しいと思っている機能は後席中央を倒すことによるトランクスルーです。これができると4人乗車した状態でもスキー等の長い物が収納できます。

あと思う点としてはドアが結構重かったです。モデル3のドアより大きくしっかりしているのでしょう。

展示車は標準グレードの20インチオプションホイールでした。航続距離は80%時に345kmと表示されているので単純計算満充電で432km位でしょう。実航続距離は300km後半といったところでしょうか。

買い時は?

円安や新型コロナの影響もあり、最近テスラは立て続けに値上げを続けています。そしてギガテキサスのモデルYが納車され始め4680バッテリーを搭載したモデルYが出回るようになっているようです。

Texas-Made Tesla Model Y With 4680 Battery Pack: Owner Walkaround

航続距離は標準モデル(AWD)という未発売モデル?で449km(納車時)です。また、$39,990で発売される噂もあり、近いうちにまた価格の見直しが行われる可能性があります。為替の状況にもよりますが、この新構造による恩恵により、500万円台〜購入できる日が来るのではとRatonは考えています。

とは言え、テスラ車は常に進化が止まらないため、新しく車を買ったら半年もすればすぐにまた同価格で高性能なモデルが出てきます。そのため、乗らない時間が勿体無いことになるので「買いたい時が買い時」というのが私のおすすめです。特にモデルY RWDは間違いないでしょう。

試乗の時期は8月以降とのことですが、テスラのショールームにモデルYが展示してあるので是非見に行ってみてくださいね。

では、また次回のブログでお会いしましょう。

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