セントリーモードの待機電力について

セントリーモードの待機電力について

今回は旅行で羽田空港に5日間セントリーモードで駐車したので待機電力を計測してみました。セントリーモードとは見守り機能の一つで車に人が近づくとテスラ車載のカメラ映像をドラレコとして周囲の映像を記録してくれる機能です。この機能は、バッテリー残量が20%以上であること必要で有効時は常に電力を消費しつづけます。今回は5日間でどれほど消費したのか。テスラロガーのTeslaFiを使ってみてみましょう。季節は秋で平均気温は23度でした。

1日目

朝の便でしたの早朝5:57にセントリーモードをオンにして残96%で車をあとにしました。初日は18時間このままセントリーを稼働させた結果、バッテリーは-5%と24km分の航続距離が消費されていました。3.17kwh消費です。

2~4日目

この間は全く車を操作していません。

2日目:-6% -32km

3日目:-6% -32km

4日目:-6% -32km

5日目

この日は昼の便で戻ったので14時までで-4% 28km

残量は64%で-32%となりました。5日間セントリーモードにすると約150km程消費されることになりますね。

セントリーモードは人通りの多さによって撮影の頻度が異なってきます。今回はほとんど人が通らなかったです。これが人通りが多い場所に駐車するともっと消費が多かったでしょう。また、気温が低くなるとバッテリーの温度管理にも電力が使われ、もっと減りが早くなります。

では、また次回のブログでお会いしましょう。

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