納車直後にやっておきたいテスラのボディコーテイングとガラス撥水

納車直後にやっておきたいテスラのボディコーテイングとガラス撥水

今までボディコーテイングやガラス撥水は業者にお願いしていましたが、結局自分でメンテナンスができなかったり早い段階で撥水効果がなくなったり、小傷が目に付くようになったり、、メンテナンスの度に費用が発生する等、あまり満足のいく状態ではありませんでした。業者にお願いすると完璧に仕上げてくれますが、自分でこまめにメンテができて美観と撥水が維持できて7~8割の仕上がりを目指して行きたいと思ってDIYに挑戦しました。

洗車・脱脂:「ながら洗車 脱脂シャンプー」

まずは綺麗に洗車をしてその後綺麗にコーティング剤が乗るように下地を作ってあげる必要があります。そのため、脱脂をして行きます。脱脂は「ながら洗車の脱脂シャンプー」を使用しました。原液から10倍希釈でスプレーに移して使用します。スプレーは通常のスプレーと泡スプレーとノズルを回転することで切り替えることができるようになっています。私は泡をメインで使います。

油系やタールの汚れも結構綺麗に落としてくれるので重宝しますね。路面に近い部分は念入りに。

新車とはいえ結構汚れているものですね。ボディからガラス、ホイールまでガンガン使って行きます。ホイールも吹き替えてからホイールブラシで撫でるだけで結構綺麗になりますよ。自分で洗車をする方なら1本持っていても良い優秀アイテムです。

ボディコーティング:「THE CLASS バレットグラフェンメタル」

ボディには最近話題のグラフェンが配合されている硬化型簡易コーティング剤の「THE CLASS バレットグラフェンメタル」を使用しました。

耐久性に強いグラフェンとプラチナ、被膜形成にシリカが配合されていてこんな感じでスプレーで施工できるようになっています。対ケミカル性能と高い防汚性能を謳っていて、これ1本でボディ、プラスチック、ホイールも施工が可能です。

1パネルにスプレーして付属のタオルで拭き取るだけとかなり簡単施工でした。写真じゃちょっとわかりずらいですね。肉眼で見ると少し色に深みと輝きが出たように感じました。

作業は15分ほどでモデルYのボディとホイールの施工ができました。硬化は24時間で完全硬化は3日間のようです。見ての通り青空に駐車しているので1日半で雨に降られてしまいましたが、特に問題はなかっ長に思えます。繰り返し施工が可能なので効果が薄くなってきたと思ったら追加で施工すればいいですね。

施工から1ヶ月程経って4回の洗車を経ての撥水テストです。(タップすると動きます。)

かなり良いのではないでしょうか。以前ショップに施工してもらった時と同じくらい撥水しているように思えます。驚いたのはスリック性能が高いのか手で触った時の滑る感触が気持ち良いことと撥水が凄いので噴き上げ時のタオルを撫でるだけで水が消えていくことですね。洗車の後に自宅周辺を少し走るだけでも水滴が飛んでいきます。

1回施工してもまだ8割以上残っていました。使用期限は1年のようですが、これが1万円以内で購入できるのはかなりコスパが良いのではないでしょうか。


ガラス撥水:「ながら洗車 スプラッシュ&ガラスポリッシュ」

ウィンドウに撥水加工をしていきます。今回使用したのはながら洗車のスプラッシュ&ガラスポリッシュです。左側がウィンドウのウロコを取るための研磨剤で右側が撥水剤となります。

まずは鱗を取るための研磨をして行きます。その前に余計なところを傷つけないように養生をして行きます。その後付属のスポンジで磨いて行きます。モデルYのガラス面は非常に広いので研磨作業を全て手作業で終えるのに40分くらいかかり苦労しました。できれば他のガラス研磨剤でポリッシャーを使った方が良さそうな気がします。

なんとか全て磨き終わりました。水をかけるとものすごい親水状態です。

そのあとにガラス撥水剤を塗って行きます。1パネルずつ塗って行きます。

曇りの日を選んで施工しましたが、途中太陽が出てきたりちょっと苦戦しましたが、なんとか終えました。1ヶ月後に撥水をチェックしましたが、これはかなりエグい撥水をしています。走行時はほぼワイパーいらずな感じです。施工は大変でしたが、これは結構一押しのアイテムです!(タップすると動きます。)


車を綺麗に維持することは気持ち良いものですね。特に今日紹介したアイテムたちは品切れになっていることが多いので狙っている方はちょいちょいチェックすると良いですね。

では、また次回のブログでお会いしましょう。

お手入れカテゴリの最新記事