モデル3の洗車と日常メンテナンスの第2弾です。モデル3特有のクリーニングやメンテナンスについて今回は3つご紹介します。前回のメンテナンス記事をご覧になっていない方はこちらから。
モデル3の洗車と日常メンテナンス
ドアの開閉時に「キュッ」と音がする
いろいろ試してみましたが、最終的にはこれが一番効果があったというものを紹介します。
まずはPLEXUSを使ってドアの縁のゴムを綺麗にします。
用途は違うかもしれませんが、今回使用するのはアワコンスリックという入線用潤滑剤です。これをマイクロファイバークロスに染み込ませて、窓の縁のゴムや窓の隙間に塗り込みます。スプレーするとすぐに泡が膨らんで大変というデメリットがありますが、1回やると結構長持ちします。他の潤滑剤で色々試してみて1週間くらいしか持たなかったり、変に油が浮いてしまうようなことがありましたが、この商品はそのようなことはなく大丈夫でした。


ワイパーのビビリ音
モデル3は特に何も処置を施さないとワイパーがびびります。ガラコみたいな撥水効果のあるものを塗布することで軽減できるのですが、それに加えてモリワイパーというペンタイプを使うことでビビリ音がかなり軽減されます。

コンソールからサービス>ワイパーサービスモードを押して、必ずタオルを下に置いてからワイパーの窪み押してスライドすれば簡単にワイパーが取れます。


ペンの蓋を取ると油性ペンの匂いがしますね。このペンをワイパーの滑走面に塗って1時間くらい乾かしてからワイパーを車に戻します。時間が許せば二度塗りすると良いです。
雨の日にワイパーがスーッっと滑る感じがたまらないですよ。
シートの掃除
テスラのサービスで使っていたものの紹介となります。ワコーズのマルチフォームクリーナーです。以前中性洗剤を水で薄めた液体をマイクロファイバークロスに染み込ませて拭くという方法を紹介しました。個人的にはマルチフォームクリーナーをそのまま使うより中性洗剤で掃除した後の仕上げにマルチフォームクリーナーを使う方が良い仕上がりになります。

綺麗な車で良いモデル3ライフを!
では、また次回のブログでお会いしましょう!