世界のベストセラー車トップ 10 のうち 2 台にテスラ車がランクイン

世界のベストセラー車トップ 10 のうち 2 台にテスラ車がランクイン

「テスラが世界のベストセラー車トップ 10 のうち 2 台にランクインした!」という記事の紹介となります。JATO DynamicsCARSCOOPSより引用しています。

世界の新車登録台数

JATO Dynamics のデータによると、2022 年に世界で 7,940 万台の新車が登録され、2021 年に登録された 8,067万台より 2% 減少しました。現象の主な原因は北米とヨーロッパで進行中のサプライチェーンの混乱と半導体の不足によるものと考えられています。

電気自動車が責める割合

2022年販売されたすべての新車のうち、約 737 万台がバッテリーを搭載した電気自動車でした。BEV の販売台数は 2021 年に 66% 急増し290万台となり、BEV の需要と納入の増加により、BEV は世界中の新車市場全体の 9.3% を占め、特に中国とヨーロッパで人気があり、それぞれ15.6%と12.2%の市場シェアを確保しています。

世界ベストセラー10車種のうち2台がテスラ

そんな中、テスラはEV 市場を支配し続けており、その販売台数は飛躍的に伸び、現在、世界のベストセラー車トップ 10 のうち 2 台にランクインしました。その内の1つはTesla Model Yで3位となり推定74万7000台となりました。ランキング2位はトヨタ カローラの99万2000台、そして1位はトヨタRAV4の101万6000台となりました。ホンダ CR-V の 73 万 3,000 台、トヨタ カムリの 67 万 4,000 台、トヨタ ハイラックスの 63 万 2,000 台、日産セントラの 56 万 6,000 台を上回りました。そして10位は 48万2000 台を販売したTesla Model 3となりました。

このデータはJATO が分析した 53 か国の販売データと、JATO が調査した 95 の市場の販売データを使用しています。

中国ブランドが海外市場で販売した自動車の台数は、48% 増加して約 150 万台に達しました。

また、SUV の世界シェアが 2021 年の 39.7% から 2022 年には 41.3% に上昇し、記録的な 3,280 万台の SUV 販売を達成したこともSUVの人気が数字で現れていますね。

Ratonの考察

最近の東京近郊でもテスラとすれ違わない日がないくらいたくさんテスラ車を見かける様になりました。テスラの良さが認知され始めて来ていると思うと嬉しいですね。また、他の電気自動車も見かける機会も多くなってきました。個人的には自宅や目的地に普通充電さえ増えれば日本でも世界と同じ様に電気自動車が増えるんじゃないかなと思います。

では、また次回のブログでお会いしましょう。

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