
冬のEVロードトリップ!モデルYでスキー場巡り、電池は持つのか?
「電気自動車は冬に弱い」と思っていませんか?確かに、私の モデルY ロングレンジ も春や秋に比べると 航続距離ぐんと短くなるのは事実です。でも、実際のところ、どれくらい走れるのでしょうか? スキー場へ向かうたびに リアルな走行データを記録 している私が、 冬のEV走行事情 を詳しくお届けします!さらに、 冬にEVの航続距離が落ちる理由 や 長距離走行のコツ も解説するので、EVオーナーの方も、購入を考えている方も、ぜひ参考にしてみてください。 今回の出発地点は 東京IC付近。果たして、冬の寒さに負けずに目的地までたどり着けるのか? 走行データとともに、スキー旅行の実態をお伝えします! なぜ冬にEVの航続距離は落ちるのか? * 低温によりバッテリーの温度管理に電力消費 → リチウムイオン電池は低温になると化学反応の速度が遅くなり、効率が悪くなります。テスラは、バッテリーマネジメントシステムがバッテリーの温度を最適な範囲に保つために、液冷システムを採用しています。低温による影響を最小限に抑えます。 * 車内と外気温の温度差による電力消費 → エンジン車