2019年10月現在スタンダードレンジプラス、ロングレンジ、パフォーマンスの３つのラインナップを揃えているがそれぞれ何が違うか気になるかと思います。
それぞれのどんなユーザが買うべきかまとめた。
インテリア
スタンダードレンジプラスにはパーシャルプレミアムインテリア
ロングレンジとパフォーマンスにはプレミアムインテリア
が付いてきます。パーシャルプレミアムとプレミアムどう違うかわかりづらいと思うが、パーシャル(部分的に)という意味なのでプレミアムの方がちょっと良い設定になっている。
インテリアで大きく違うのはオーディオになります。Audiのエンジニアを引き抜いてModel3用に設計したオーディオと言われていて、音質にこだわりのある人はプレミアムが必須オプションだ。ちなみにパーシャルのオーディオでもかなり良音質。
・プレミアムコネクティビティ渋滞情報やサテライト表示、インターネットブラウザ、ストリーミングミュージックが利用できることで差別化されています。１年間無料で以降、年間100ドルかかります。正直、僕がテスラ社員だったらスタンダードレンジでもプレミアムコネクティビティを利用できるようにしますね。どうせ年間100ドルかかるんですから。
以下のオプションがパーシャルには装備されていません。
・フロアマット
スタンダードレンジプラスではフロアマットが付いてきません。納車時に土足乗車にならない様にAmazonで社外製のを注文しておきましょう。
エクステリア
違いはホイールとリアのエンブレムだけ。
スタンダードレンジプラスとロングレンジは18インチエアロホイール
パフォーマンスは20インチパフォーマンスホイール
スポーツ走行したいならパフォーマンス一択と言ったところでしょう。
航続距離
僕の中ではこんな感じの分類になる。
スタンダードレンジプラス：
主に街乗り、遠出は月1~2程度。自宅または周辺に充電施設がある。
ロングレンジ：
自宅周辺に充電施設がない。充電施設が少ない地域の方または長距離走行する場合。
パフォーマンス：
主に走りを楽しみたい方。走行マニア向け。
僕は結構遠出しますが、スタンダードレンジプラスを選択した。
スタンダードレンジプラスにした理由はモデル3オーナーから見たテスラを買う理由を参照いただきたい。ロングレンジ以上は重量が増えるので必然的に電費が少し悪化するが、AWDのため悪路走破性は優れています。電欠の心配も少ない。
では、また次回のブログでお会いしましょう。
