テスラサービスセンターに入庫しました

テスラサービスセンターに入庫しました

内装のビビリ音が複数、気になり始めたので、テスラサービスセンターを利用しました。対応頂いた修正箇所やテスラサービスセンターの利用のイメージが伝わればと思います。

サービスセンター

テスラはディーラが存在しないため、テスラのサービスセンターに修理を依頼します。サービスセンターは全国に東京の東雲、神奈川の戸塚、名古屋、大阪の豊中の4箇所です。

予約と入庫

サービス予約はテスラアプリから予約を入れるだけです。サービスセンターを選択後に空いている日時が表示されるので指定します。今回は戸塚サービスセンターを選択、その後、症状を記入して、症状が目に見えている場合は画像を添付して予約を完了します。(左画像)しばらくするとサービスセンターから確認の電話が来て細かい内容を確認します。この電話で代車が借りれるか、預かり期間は何日かが大体決まります。やりとりは非常にスマートで好感が持てます。ちなみに戸塚は土日休み、東雲は土日予約可能です。

あとは当日サービスセンター車を持ち込みます。私の場合は異音箇所の確認を行うため、サービスセンターの周りをサービスマンの方と一周走行して認識の確認を行いました。サービスマンの方とはほとんどテスラ談義ばっかりしていました(笑) 入庫後はテスラアプリの画面が切り替わり車両に対する操作ができなくなります。(右画像)私の場合は土日を挟んで5日間預けました。異音の発生場所を調査頂いて、処置をするという内容です。

修正箇所

サービスの方に調査頂き、以下3点対応いただきました。

・運転席側Bピラーのシートベルトからジンジン振動する音が出ていたため、締め直しと防音処置
・運転席、助手席、運転席後ろの後部座席のドアのゴムパッキンが緩んでいたのでより強力な接着剤で固定
・センターコンソールの裏側にビビリ音がしていたので、防音処置

私が気づいていなかった運転席以外のゴムパッキンも処置がされていて好感が持てました。モデル3はこの部分は剥がれやすいようで多く報告があがっているようです。

代車

代車の台数は限られているので事前に借りられるか確認が必要です。今回は2016年型のモデルSを借りました。モデル3とは車格がひとまわり大きく比較にならない程静粛性が高く、高速道路の安定感抜群でした。代車はモデルSとXがあり、3のスタンダードモデルに乗っている私にとっては非常に貴重な体験でした!

RWDだったようでフランクがかなり大きかったのが印象的です。

代車を運転をしていろいろ試したり、体験することによって上位のグレードも買いたくなってしまう気持ちにさせるので危険ですね(笑)

引き取り

作業が完了すると電話で連絡が来ます。受け取り時間が決まるとテスラアプリに通知が表示されます。

戸塚のサービスセンターに到着すると発進しやすい場所にRatonが満充電の状態で駐車されていました。本当に至れり尽くせりです!

処置の結果ですが、ビビリ音は気にならないレベルになりました!しかし、ビビリ音を抑えたことによって別の箇所でいままで気になっていなかった箇所のビビリ音が気になってしまうようになってしまいました。(笑)こちらに関しては軽微かつ自分で対策できそうな箇所なので時間を見つけて勉強がてらDIYで対策したいと思っています。

おまけ

コロナウィルスの影響で滞っていた納車待ちのモデル3が大量に入ってきていました。忙しい中対応いただきありがとうございました!

では、また次回のブログでお会いしましょう。

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